熱を遮断して室温を適正に管理できる遮熱シートは、工場のさまざまな場所に施工できます。
施工場所によって効果が変わるため、どこに取り付けるべきか事前に確認しておきましょう。
今回は、工場における遮熱シートを施工する場所について解説します。
▼工場における遮熱シートを施工する場所
■屋根
屋根は太陽の光を直接受けてしまうため、輻射熱の影響を受けやすいです。
工場の屋根は鉄製である場合も多く、輻射熱をダイレクトに室内へ伝えてしまいかねません。
輻射熱を抑えたい場合は、屋根への遮熱シート設置が効果的です。
■外壁
外壁も、太陽の光で輻射熱が発生しやすいです。
直射日光が当たりやすい外壁に、遮熱シートを施工すれば効率的に輻射熱を抑えられます。
壁前面に施工する必要はないため、太陽が当たりやすい部分を確認しておくと安心です。
■天井
遮熱シートは、室温の上昇を抑えるだけではなく熱を遮断する性質を利用し、工場内の暖かさを外に逃さない使い方も可能です。
工場内の気温を下げたくない場合は、熱を逃さないよう天井に遮熱シートを施工すると良いでしょう。
▼まとめ
工場に遮熱シートを施工する場合は、屋根・外壁・天井などがおすすめです。
貼り付ける場所によって効果も変わるため、施工前に確認しておきましょう。
大阪を中心に遮熱シートの販売を手がける『株式会社テクノシンセイ』では、工場の効率的な室温管理を目指しています。
遮熱シートの導入で効率よく作業環境を改善されたい方は、お気軽にご連絡ください。